南蛮貿易によってもたらされた「渡りの更紗」は斬新かつ華麗な紋様が、驚きと憧憬をもって迎えられました。その異国調にみるハイカラと、馴染み深い友禅模様などとの融合が新鮮で風趣に富んだ「和更紗」を生み、大きな流行となったのです。本書は、江戸末期から明治にかけての摺り師手控え用である種々の紋様紙を草花手や小紋手、さがら手など代表的な様式により収録しました。(出版社の紹介文)
著者:吉本嘉門
発行年:2006年
発行元:青幻舎
サイズ:約 150x106(文庫タイプ)
製本仕様:ソフトカバー
状態:カバーにヨレ、スレあり。本文の状態は良好です。
*状態につきましては、正確な情報を記するように心がけていますが、すべて店主の主観による判断になります。
お客様のご判断とのずれが生じる可能性がございます。
古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。
(文庫本・コミックスなどは小口の研磨がおこなわれているものがあります)
*商品に関するご質問、気になる点などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。