釣魚雑筆(岩波文庫) S.T. アクサーコフ 貝沼一郎/訳

440円(税40円)

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19世紀中葉のロシアの作家アクサーコフ(1791‐1859)が豊かな体験を生かして書いた川釣りの物語。著者が釣り糸をたれた河や湖のたたずまい、魚たちの生態が四季の移り行きを背景に活き活きと描かれており、叙述はおのずから一種の散文詩をなしている。同時代の批評家は本書の刊行を「ロシア文学上の一事件」とまで激賞した。(出版社紹介文より)

著者:S.T. アクサーコフ 貝沼一郎/訳

発行年:1989年

発行元:岩波書店

サイズ:約 106x150x10mm

製本仕様:ソフトカバー 

状態:カバーにスレ、ヨレあり。経年並みの一般的な古本。

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