戦後まもなく渡ったパリで、下宿先のマダムが作ってくれたバタたっぷりのオムレツ。
レビュの仕事仲間と夜食に食べた熱々のグラティネ―一九五〇年代の古きよきフランス暮らしと思い出深い料理の数々を軽やかに歌うように綴った名著が、待望の文庫化。第11回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。(出版社紹介文より)
解説(犬丸一郎/堀江敏幸)
筆者:石井 好子
発行年:2011年
発行元:河出書房新社
サイズ:約 105x150x10mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:一般的な古本。使用感少なくきれいな状態です。
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文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。
古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。