乙女の港 -少女の友コレクション-(実業之日本社文庫) 川端康成 中原淳一/絵

440円(税40円)

舞台は昭和初期、横浜のミッションスクール。新入生の三千子に、ふたりの上級生から手紙が届く。品よく儚げな洋子と、負けず嫌いで勝気な克子。ふたりの間で揺れ動く三千子だが――昭和12年、伝説の雑誌「少女の友」に連載された本作は、中原淳一の優美な挿絵もあいまって一大ブームを巻き起こした。少女時代特有の愛と夢、憧れとときめきに満ち満ちた、永遠の名作。 [特別寄稿・瀬戸内寂聴](出版社紹介文より)
原案はデビュー前の中里恒子によるものです。解説・内田静枝

筆者:川端康成 中原淳一/絵

発行年:2011年

発行元:集英社

サイズ:約 106x153x13mm

製本仕様:ソフトカバー 

状態:使用感少なめです。

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文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。

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