奇想小説集 (講談社文庫) 山田風太郎

330円(税30円)

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哀しい異境へようこそ 傑作の初期短編集
戦後の東京で、青年と、神宮の森の樟(くすのき)をねぐらとする骨の軟らかい美少女との愛欲を描いた「トl」、主人公の男のシンボルの形をした「鼻」を見て、女性が群がる「陰茎人」。グロテスクな表現の中に、風刺とユーモアと哀愁を込め、医学的知識をも駆使して人間の<性>を描いた山田風太郎の初期短編集。全9編を収録。(出版社紹介文より)
巻末に中野翠がエッセイを縄田一男が人と作品の文を寄せています。

筆者:山田風太郎

発行年:2004年

発行元:講談社

サイズ:約 105x150x15mm

製本仕様:ソフトカバー 

状態:一般的な古本。本体にシワ、ヨゴレあり。

*状態につきましては、正確な情報を記するように心がけていますが、すべて店主の主観による判断になります。
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文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。

古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。





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