収められた十九編の短かい文章はすべて、あどけない子供たちの単純で無邪気な生活を描いたもの。これによって作者は、童心の世界を見失った世の大人たちには、さながら覗き眼鏡をみるように数々の懐しい思い出を思いおこさせ、また明日に生きようとする少年少女には優しい有益な忠告を与えてくれるのである。(出版社紹介文より)
筆者:アナトール・フランス 三好達治/訳
発行年:1975年
発行元:岩波書店
サイズ:約 106x150x5mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:経年並みの一般的な古本。
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