裏のの砂利堀り場で、砂の妖精サミアドを見付けた子供たち。1日1つの望みを叶えてもらえる事になって大喜び。美しい子供になったり、金貨の山を手に入れたり、背中に翼が生えたり…。やりたい事は何でもできるはずなのに。一生懸命望みをかんがえるけれど、何度もつらい目にあって、子供たちはサミアドを嫌いになってしまう。
子供たちの本当に欲しい物、最後のお願いはいったい何?(出版社紹介文より)
赤いギンガムチェックの装丁が素敵な「角川文庫マイディアストーリー」シリーズです。
このシリーズは作家の氷室冴子が当時多くが品切れとなっていた、いわゆる「家庭小説」と言われていたジャンルの再販の企画を持ち込み実現したものです。
筆者:E・ネスビット 石井桃子/訳
発行年:1990年
発行元:角川書店
サイズ:約 106x148x11mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:カバー背ヤケ、スレ。古本としては良好な状態です。
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古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。
(文庫本・コミックスなどは小口の研磨がおこなわれているものがあります)
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