16歳で天才の名をほしいままにし、19歳で筆を断った早熟の詩人ランボーは、パリ・コンミューンの渦中にその青春を燃焼させた天性の反逆児であった。ヴェルレーヌに“偉大なる魂”と絶讃された深い霊性と、
今日の詩人たちにも新鮮な衝撃を与え続けるその芸術的価値において、彼こそ空前絶後の詩人と呼ばれるにふさわしい。(出版社紹介文より)
筆者:アルチュール・ランボー 堀口大學/訳
発行年:1990年
発行元:新潮社
サイズ:約 106x150x8mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:カバー背ヤケ、ヨゴレあり。小口にシミ、ヤケあり。本文は使用感なし。
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文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。
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