詩人として、小説家として、19世紀アメリカ文学の中で特異な光を放つエドガー・アラン・ポー。彼の詩は悲哀と憂愁と幻想に彩られ、ボードレールのフランス語訳によってフランス象徴主義の詩人たちに深い影響を与えたことはよく知られている。本書には、ポー自身が『詩の原理』の中で創作過程を明かしたことで著名な「大鴉」のほか「ヘレンに」「アナベル・リイ」などの代表作を収める。(出版社紹介文より)
筆者:エドガー・アラン・ポー 阿部保/訳
発行年:1990年
発行元:新潮社
サイズ:約 106x150x5mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:カバー少しヨゴレあり。本文は使用感なし。
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