ひたすら詩人になりたいと願い、苦難の道のりをひとり歩み続けたドイツ最大の抒情詩人ヘッセ。仮借ない自己探求の賜物である淡々とし飄々とした風格は、われわれ日本人の心に深く共鳴するものを備えている。18歳のころの処女詩集より70余歳の晩年に及ぶ彼の全詩集から、
その各期にわたる代表作をすべて抜萃し、ノーベル賞に輝く彼の小説に勝るとも劣らぬヘッセの詩境を紹介する。(出版社紹介文より)
筆者:ヘッセ 高橋健二/訳
発行年:1990年
発行元:新潮社
サイズ:約 106x150x8mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:カバー背ヤケ、ヨゴレあり。本体小口にシミあり。本文は使用感なし。
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文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。
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