『名探偵カッレくん』
名探偵を夢見るカッレくんは、大事件が起こるのを手ぐすねひいて待っています。ある日、エイナルおじさんの怪しい行動に第六感を働かせ、捜査を開始。宝石窃盗団に迫ったカッレくんは仲良しのアンデス、エーヴァ・ロッタと一緒にお城の地下牢に閉じこめられてしまいますが……。スリル満点の痛快な冒険物語。
『カッレくんの冒険』
名探偵の名声を博したカッレくんは、平穏な夏休みをもてあましていたが、高利貸し殺しの犯人を遊び仲間のエーヴァ・ロッタが見かけたことから、また大事件にまきこまれる。
『名探偵カッレとスパイ団』
白バラ赤バラ戦争を続行中の名探偵カッレくんたちは、5歳の少年ラスムスの誘かい事件にまきこまれる。ラスムスの父の発明をスパイ団がねらっていたのだ。カッレくん、またまた大活躍。(出版社からの内容紹介)
筆者:アストリッド・リンドグレーン 尾崎義/訳 エーヴァ・ラウレル トゥールヴァール‐ファルク(名探偵カッレとスパイ団のみ)/絵
発行年:1975年(名探偵カッレくん/カッレくんの冒険) 1980年(名探偵カッレとスパイ団)
発行元:岩波書店
サイズ:約 172x115mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:本体ヤケ、汚れあり。一般的な古本です。
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