カニバリズム論 (福武文庫) 中野美代子

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330円(税30円)

「食べなければ死、食べれば悪という絶体絶命の深淵に置かれた人肉は、なんと精神的な存在物であることか。(本文より)」カニバリズムをめぐり古今東西を飛翔し、迷宮としての人間の生に迫る痛快無比の文学的エッセイ集。
序・澁澤龍彦 解説・荒俣宏

筆者:中野美代子

発行年:1987年

発行元:中央公論社

サイズ:文庫本

製本仕様:ソフトカバー  

状態:カバーにスレ、背ヤケあり。本体ヤケあり。通読に支障はありません。

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