掌の小説(新潮文庫) 川端康成

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唯一の肉親である祖父の火葬を扱った自伝的な「骨拾い」、町へ売られていく娘が母親の情けで恋人のバス運転手と一夜を過す「有難う」など、豊富な詩情と清新でデリケートな感覚、そしてあくまで非情な人生観によって独自な作風を打ち立てた著者の、その詩情のしたたりとも言うべき“掌編小説"122編を収録した。若い日から四十余年にわたって書き続けられた、川端文学の精華である(出版社紹介文より)
解説・吉村貞司

筆者:川端康成

発行年:1993年

発行元:新潮社

サイズ:約 106x150x22mm

製本仕様:ソフトカバー 

状態:カバーにスレ。本文ヤケ。一般的な古本です。

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