「小鳥たち」:小説と人形と。まず山尾悠子による「小鳥たち」という掌篇が書かれ、登場する小鳥たちを人形作家の中川多理が創作した。それを受け『夜想#中川多理―物語の中の少女』に続編「小鳥たち、その春の廃園の」が書かれ、再び呼応して新たな人形が作られた。さらに、最終章「小鳥の葬送」が書き下ろされ…。母、娘、そして侍女…風景も時間も揺らぎながら紡がれていく、芳しく神々しい幻想譚。(出版社の紹介文)
「翼と宝冠」:小説と人形が織りなす奇蹟の幻想譚『小鳥たち』外伝。小鳥の侍女のさいしょの始まり。プロローグにしてコーダ。物語はこの侍女の譚をもって完結する。山尾悠子の新作書き下ろし、豆本にてリリース!!(出版社の紹介文)
著者:山尾悠子 中川多理
発行年:2019年
発行元:ステュディオ・パラボリカ
サイズ:約 137x195x14mm(小鳥たち)52x68x3mm(翼と宝冠)
製本仕様:ハードカバー(小鳥たち)ソフトカバー(翼と宝冠)
状態:使用感なくきれいな状態です。翼と宝冠のアルミパッケージは開封されています。
*状態につきましては、正確な情報を記するように心がけていますが、すべて店主の主観による判断になります。
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古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。