きりぎりす(新潮文庫) 太宰治

264円(税24円)

「おわかれ致します。あなたは、嘘ばかりついていました。……」名声を得ることで破局を迎えた画家夫婦の内面を、妻の告白を通して印象深く描いた表題作など、著者の最も得意とする女性の告白体小説「燈籠」「千代女」。著者の文学観、時代への洞察がうかがわれる随想的作品「鴎」「善蔵を思う」「風の便り」。他に本格的ロマンの「水仙」「日の出前」など、中期の作品から秀作14編を収録。(出版社紹介文より)
解説・奥野健夫

筆者:太宰治

発行年:2012年

発行元:新潮社

サイズ:約 106x150x13mm

製本仕様:ソフトカバー 

状態:一般的な古本。カバーにキズ、ヨレ、シワあり。本文は使用感少なめです。

*状態につきましては、正確な情報を記するように心がけていますが、すべて店主の主観による判断になります。
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文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。

古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。

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