殺人というタブーにふれる行為において、殺人者を最も魅了し興奮させた手段は毒を用いること……毒薬には妖しい魅力が満ちている。それは殺す者と殺される者の間に、劇的シチュエーションをもたらす。数ある殺人のなかでも、「毒殺」こそが犯罪の芸術なのだ! 毒薬と毒殺事件をめぐる異色のエッセイ集。(出版社紹介文より)
筆者:澁澤龍彦
発行年:1995年
発行元:河出書房新社
サイズ:約 105x150x11mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:状態:一般的な古本。カバー背少し色褪せ。本体少しヤケあり。通読に問題はありません。
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文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。
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