古代ローマの饗宴での想像を絶する料理の数々、フランスの宮廷と貴族の美食家たちなど、美食に取り憑かれた奇人たちや奇行を描く表題作を含む、二十四のエッセイ集。およそ考えられる限りの料理の数々と奇怪な話が満載。そのほか、ヴィーナス、キルヒャー、ダリなど西欧芸術エッセイ、絵巻と中世に関するものや琳派など日本の芸術エッセイ、土方巽についてのエッセイなど、多岐にわたる一冊。(出版社紹介文より)
筆者:澁澤龍彦
発行年:1995年
発行元:河出書房新社
サイズ:約 105x150x10mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:一般的な古本。カバー背少し色褪せ。本体少しヤケあり。通読に問題はありません。
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文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。
古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。