戦後の”失われた世代”ともいうべき一人の男の敗亡の青春が描かれる。愛のない同棲、不義理と借金、ズルズルと破滅への道を辿る若者に、独特の感受性を投影させた長編小説。(出版社紹介文より)
昭和33(1958)年にかかれた、安岡章太郎の長編第2作目です。解説・日野啓三
筆者:安岡章太郎
発行年:1994年
発行元:中央公論新社
サイズ:約 106x152x7mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:一般的な古本。本体少しヤケあり。
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文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。
古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。