赤い唇・黒い髪(新潮文庫) 河野多恵子

385円(税35円)

購入数

紅茶の季節に、孫娘の赤いくちびるの色に魅せられる祖母の偏愛「赤い唇」。外国にいる恋人に、冷たい感覚の右半身をゆだねる女の幻想「片冷え」。誰かに言いたくてたまらないある言葉への欲望「大統領の死」他人には言えない若い妻の妖しい願望「朱験」。老親の生への偏執「来迎の日」…。現実生活につなぎとめられた異常な感覚を軸に、大人の女のエロチシズムを描く短編集7編。(出版社紹介文より)
カバー画は、夫の洋画家である市川泰(別名・ヘンリー市川)解説・菅野昭正

筆者:河野多恵子

発行年:2001年

発行元:新潮社

サイズ:約 106x150x9mm

製本仕様:ソフトカバー 

状態:一般的な古本。カバーにヨレあり。

*状態につきましては、正確な情報を記するように心がけていますが、すべて店主の主観による判断になります。
お客様のご判断とのずれが生じる可能性がございます。
文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。

古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。
>