なぜ、それが“物語・歴史”だったのだろうか――。おのれの胸にある磊塊を、全き孤独の奥底で果然と破砕し、みずからがみずから火をおこし、みずからの光を掲げる。人生的・文学的苦闘の中から、凛然として屹立する“大いなる野性”坂口安吾の“物語・歴史小説世界”。(出版社紹介文より)
筆者:坂口安吾
発行年:1989年
発行元:講談社
サイズ:約 105x150x15mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:一般的な古本。
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