萩原朔太郎詩集 (ハルキ文庫) 萩原朔太郎

330円(税30円)

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「我は何物をも喪失せず/また一切を失い尽せり」。孤独を求めて都市の群集の中をうろつき、妻と別れて呆然たる思いで郷里の川辺に立ち尽くす。生活者としては孤独な生涯を送ったが、人間の感情や想念のすみずみにまで届く口語や、絶望や望郷を鮮やかに歌い上げた文語により、日本語の詩を最も深く広く探った詩人。多くの人に親しまれ、詩の歴史に最大の影響を与えた詩人の全貌を提示して、官能と哀感、憤怒と孤独の調べが、時代を超えて立ち上がる。(出版社紹介文より)
「まんだら屋の良太」が代表作の漫画家、畑中純がイラストを寄せています。

筆者:萩原朔太郎

発行年:2003年

発行元:角川春樹事務所

サイズ:約 106x152x11mm

製本仕様:ソフトカバー 

状態:カバーにシワ、ヨレあり。

*状態につきましては、正確な情報を記するように心がけていますが、すべて店主の主観による判断になります。
お客様のご判断とのずれが生じる可能性がございます。
文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。

古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。

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