両大戦にはさまれた苦難の時代を断固たる勇気をもって生きぬき、ベルリン・フィルやヴィーン・フィルなどを指揮した数々の名演奏によって今や神話的存在にまでなったフルトヴェングラー。本書は、この20世紀前半最大の指揮者が、作曲家を論じ、演奏法を説き、音楽の心について語った感銘深い評論13編を収める。巨匠の音楽に対する愛の深さ、信念の厳しさは読む者の心を強くゆさぶる。(出版社紹介文より)
筆者:フルトヴェングラー 芳賀檀/訳
発行年:1981年
発行元:新潮社
サイズ:約 106x150x10mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:カバー、本体ともにヤケ、ヨゴレ、シミ多数。ダメージ強めです。
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