誰にも存在を認めてもらえない哀れな男、葬儀があればどこへでも飛んでいく謎の女、指紋理論に固執するあまり自ら逮捕されてしまう男。“ロコス亭”に集まる奇人たちが物語と物語の間を、そしてその内と外を自在に行き来し、読者を虚構と現実のはざまに誘う、知的で独創的で、とてつもなく面白い小説集。(出版社紹介文より)
解説・風間賢二
筆者:フェリぺ・アルファウ 青木純子/訳
発行年:2011年
発行元:東京創元社
サイズ:約 106x150x13mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:一般的な古本。カバーにスレ、ヨゴレあり。
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文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。
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