納屋の干し草の山から、レベッカはかつての感想帳を見付け出す。レベッカの手になるサニーブルックの大ロマンス小説、秘密結社…。次々に飛び出す彼女自身の才能輝くエピソードたちを”何も知らない赤ちゃんみたい”と感じるレベッカ。
そんな成長をくり返し、やがてレベッカも18歳に。親友エンマ・ジェーンの恋愛を応援しながらも、恋に恋するレベッツカを優しく見守る男性が…。(出版社紹介文より)
赤いギンガムチェックの装丁が素敵な「角川文庫マイディアストーリー」シリーズです。
このシリーズは作家の氷室冴子が当時多くが品切れとなっていた、いわゆる「家庭小説」と言われていたジャンルの再販の企画を持ち込み実現したものです。
筆者:ケート・D・ウィギン 大久保康雄/訳
発行年:1991年
発行元:角川書店
サイズ:約 106x148x13mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:状態:天、小口シミあり。
*状態につきましては、正確な情報を記するように心がけていますが、すべて店主の主観による判断になります。
お客様のご判断とのずれが生じる可能性がございます。
文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。
古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。