両親を亡くし、遺産を相続する事になったローズは、叔母たちに引き取られ、あまやかされて病弱な少女になってしまった。しかし新しい後見人のアレックス叔父様はダンディで優しくて、ちょっと驚く様な荒療治でローズの心を解きほぐす。(出版社紹介文より)
赤いギンガムチェックの装丁が素敵な「角川文庫マイディアストーリー」シリーズです。
このシリーズは作家の氷室冴子が当時多くが品切れとなっていた、いわゆる「家庭小説」と言われていたジャンルの再販の企画を持ち込み実現したものです。
筆者:ルイザ・メイ・オルコット 村岡花子/訳
発行年:1991年
発行元:角川書店
サイズ:約 106x148x12mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:カバーにスレ、ヨレあり。本体シミ多め、前半数ページにムレあり。
*状態につきましては、正確な情報を記するように心がけていますが、すべて店主の主観による判断になります。
お客様のご判断とのずれが生じる可能性がございます。
文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。
古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。