重苦しい絶望に沈みきったゴースト・タウンさながらの鉱山町————そこには、陰気で閉鎖的な人々が住みついていた。女教師ヴァランシーが赴任したのはそんな街だったが、そこにおもいがけぬ秘密があった。(出版社紹介文より)
SF連作短編のピープル・シリーズを纏めて長編化したものがこの「果てしなき旅路」です。新井苑子のカバーも素敵ですね。
筆者:ゼナ・ヘンダースン 深町眞理子/訳
発行年:1978年
発行元:早川書房
サイズ:約 106x153x18mm
製本仕様:ソフトカバー
状態:カバーにカスレあり。経年のヤケ、シミがあります。
*状態につきましては、正確な情報を記するように心がけていますが、すべて店主の主観による判断になります。
お客様のご判断とのずれが生じる可能性がございます。
文庫本は小口の研磨がおこなわれているものがあります。
古本の味わいとしてご理解の上ご注文下さいます様お願い致します。